鼻閉/鼻づまりを改善する方法

鼻づまりの短期治療スケジュール;これなら忙しい人でも治せます!

このページでは当院で行っている短期滞在手術のスケジュールについてご紹介します。

鼻づまりを改善する治療に必要な時間

鼻づまりの高度な方では、手術で改善できることがあります。

 

昼間、起きている間の鼻づまり症状が改善するだけでなく、

睡眠状態の改善も期待できます。(近年、よい睡眠はいろいろなアンチエイジング効果があることが明らかになってきています。)

 

ただし、すべての鼻づまりの方が、手術の対象になるわけではありません。

 

鼻中隔湾曲や、慢性副鼻腔炎、鼻茸など手術で改善できる鼻づまりの原因がある方には、

持続的な改善が期待できる方法になります。

 

標準的な全身麻酔の手術は1泊2日の入院スケジュールで行います。

 

局所麻酔で行える内容の場合、日帰り手術が可能です。

まず手術の日程を決めます。それに合わせて術前検査や、手術説明の日を決めていきます。

 

入院前に術前検査(通常手術一ヶ月前くらい)

全身麻酔に必要な検査、内科診察を行います。

 

採血、呼吸機能検査、尿検査などは当院内で行います。

 

当院の近くの提携内科クリニックをご案内しますので、胸部レントゲン撮影や心電図、内科診察をうけていただきます。

入院日(手術当日)

手術前日の深夜以降食事、飲水は控えて来院していただきます。

 

来院手続き後、入院のお部屋にご案内いたします。

 

手術ができる状態にお着替えして、点滴を開始します。

 

この点滴ラインから、麻酔や手術に必要なお薬なども投与します。

 

手術は内容によりますが、鼻の手術の場合、通常全身麻酔で1.0~3.5時間程度。

 

手術終了時に、鼻の中に止血のためのタンポンをいれて、麻酔から覚まします。

鼻の中にタンポンが入った状態で、院内の病室に帰ってきます。

術後1日目

通常、術後1日には出血のコントロールがほぼできている状態になっていますので、鼻の中のタンポンを抜きます。通常、再度のタンポン挿入はせずに退院となります。

 

出血のコントロールが必要と判断された場合は、タンポンを再度挿入して退院となることもあります。

 

退院後

術後2日目は診察に来院していただきます。全身状態と手術した部位の診察と処置、必要に応じて点滴を行います。

 

以後の外来は、患者さんの状態とご都合を伺いながらご案内いたします。

 

まずはお電話でお問い合わせください。

 

大阪 和泉市の耳鼻咽喉科

はるか耳鼻咽喉科

電話 0725-50-3333

耳鼻咽喉科専門医:中西 悠

 

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