専門医のアンチエイジング

アンチエイジング専門医が自分で飲むサプリは?

このページでは抗加齢医学専門医(アンチエイジング)が自分のためには、どんなサプリをどういう理由で選んでいるのかについて解説します。

アンチエイジングの講習会では、面白い講義がたくさんあります。

その中には「サプリは何を飲めばいいのか?」
 

という話題もいくつかありました。

でも、どの講演者のお話を聞いても、自分用には何がいいのか、
やっぱりわからなかったんです。

どういうことかといいますと、確かに、日本人は魚の消費量が少ない傾向があるから、DHAやEPAを飲むと良さそうな話だったり女性だと、女性ホルモンが低下する50代以降はエクオールやイソフラボンがよさそうとか、蛋白が不足しがちだからプロテインをいれたほうがいいとか...そりゃあ、いいんでしょうけど。全部は飲めません。

 

一通り勉強してみたけど、サプリがいるのかどうかも含め、やっぱり自分にベストの選択がわからない。

自分にアレやコレが不足しているかもしれない...と中途半端な知識で、おすすめされるがままに飲んでいるとサプリだらけになりそうで。


というか、栄養の勉強をすればするほどサプリを飲むよりも、普段から 食生活を見直して、野菜、肉、少なめの糖質をバランス良く適切な時間に、よく噛んで食べたほうがずっといい...と一周回ってごく常識的な結論に戻ってきました。

あれ、こんなことは勉強する前から知ってた常識的なことでしょ。となりました。

しかしながら、それから後も、ずっとスッキリしなくて考えていたんです。

アンチエイジングの学会でも理事や講師として長年そのことに関わってきた先生は
いったい何を飲んでいるのか? あるいは飲んでいないのか?

プロ中のプロは自分のためには何を選ぶのか?

これ皆さん興味ありませんか?

幸運なことに(少々無理して機会を作り、お会いしていただいた...のです)専門家に直接お話を聞く機会がありましたので 聞いてきました!

ズバリ、これだそうです。

なにか一つならマルチビタミン。
信頼と高評価のダグラスラボの ベストセラー UPX

 

 

理由は、何かしらの栄養素が足らなくなるよりは、ちゃんと補充したほうが良いからということでした。

聞けば、伺ったご高名な先生も、単身赴任で出張や講演も多くて外食が多くなるためとのこと。

私よりは一回り年代の上の方でしたが、40代男性で標準的な体型、生活のわたしにはコレだな、と納得いきました。

男性か女性か、年代や食生活、生活習慣、体格、運動の程度によって勧めるべきサプリは変わってくるんですが。そのあたり、疑問のある方はクリニックでご相談いただければ、知識総動員してご一緒に考えます!

上で紹介したものは タブレットが大きいので、日本人向けに小さいものもあります。国内プライベートブランドが ダグラス社と定形して、UPXを 飲みやすい 1/3サイズにした 錠剤を販売しています。でも指定の一日量だと 24錠....  小さくてもこれだけの量を飲むのは苦痛かなあ。

15日分

 

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